2022年は金融教育の幕開け？東京キッズマネースクールも月1回開催予定 - 東京キッズマネースクール

※2022年度下期の予定を追加しました！！2022年12月までのスケジュールを更新しました。

「成年年齢」が140年ぶりに変更！
「金融教育」もスタート！？内容は？
少しでも早く金融教育に触れる機会を！！
2022年の開催スケジュール（予定）
参加費は『無料』です！

「成年年齢」が140年ぶりに変更！

2022年も様々な法律や制度が変更になります。その中でも約140年ぶりに見直されるのが、成年年齢の定義です。2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わります。

一足早く選挙権の年齢は18歳に引き下げられましたが、今回は市民生活に関する基本法である民法で18歳以上を成人（大人）として扱う事になります。

具体的に成年になると何が変わるのでしょうか？？

民法では「一人で契約をすることができる年齢」「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味があるそうです。つまり、クレジットカードを作る、ローンを組むなど未成年であれば親の同意が必要な様々な事が、自分１人で出来るようになります。

※飲食や喫煙、競馬などの公営ギャンブルは健康面や青少年保護等の観点から、現状維持の「20歳以上」からとなりますのでご注意ください！！

「金融教育」もスタート！？内容は？

また、2022年4月から同じく変更となるのが高等学校（高校）での「金融教育」です。

文部科学省が定める「学習指導要領」の改訂で、金融教育の観点を学校教育に盛り込むことが求められる様になり、現在は既に小学校・中学校で新しい金融教育の学習指導がスタートしております。

4月から高校の教科に「金融」が追加されるのではありません。小中高を通して様々な教科に組み込まれ体系的に金融教育を行う、それが「金融教育プログラム」です。

金融教育プログラム－社会の中で生きる力を育む授業とは－
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/program/
（知るぽると – 金融広報中央委員会サイト）

金融教育は学校の授業にも取り入れられて、より身近となり、将来的にはとても重要な教育の一部となるでしょう。

少しでも早く金融教育に触れる機会を！！

ちなみに「金融教育」とはなんでしょうか？

学校や家庭でお金のことを教えるのはタブーといった意識が現在もなお残っています。それは「金融教育」の定義が曖昧でマイナスのイメージがあるからだと思います。

なお、金融教育プログラムでは「金融教育」をこの様に定義しております。

『金融教育は、お金や金融の様々な働きを理解し、それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養う教育である。』
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/program/qa/qa001.html

少し難しいですね…つまり簡単に言うと『こどもの生き抜く力を育成する』ことです。

成年年齢が引き下げられ「こども」が「おとな」として認められるのが早まるからこそ、金融教育を通した「生き抜く力」を早い段階で身につける事が求められます。

東京キッズマネースクール（大江戸下町校）は、４～１０歳のお子様向けに体験型「お金の勉強」を通して、金融教育にいち早く触れられる場です。

2022年はお子様に金融教育の機会を作りませんか？その場として東京キッズマネースクールをご活用頂ければ最高に嬉しいです。